出版社内容情報
老若男女から大反響の『おやつですよ』につづく、なかしまさん初のごはん本。忙しいあなたに捧げるひと皿完結ごはん。身も心も大満足。
内容説明
誰にでも、今日はごはん作るのちょっと面倒だな、と思う日はあるけれどそんな時は15分前後手を動かして、おいしい「ひと皿のごはん」を…!大好評『おやつですよ』に続くなかしましほ初のごはんレシピ集。
目次
何はなくともお米のごはん(きのこのさっぱりごはん;しょうがたっぷりキーマカレー ほか)
あっという間のめん(まかないのペンネ;グリーンカレーそうめん ほか)
やっぱり大好きなパンと粉もの(バインミー;フレンチトースト ほか)
幸せのひとさじスープ(3つの冷たいスープ;3つの温かいポタージュ ほか)
『ごはんですよ』花嫁修業百科
著者等紹介
なかしましほ[ナカシマシホ]
1972年新潟県生まれ。会社勤務、ヴェトナム料理店やオーガニックレストラン等での経験を重ね、2006年「foodmood(フードムード)」の名でお菓子の工房をオープン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よこたん
50
“食べなきゃいけない食材がたくさんあったり、冷蔵庫がぱんぱんになったりしているとプレッシャーを感じてしまうので、あまり作り置きはしないたちです。” 同じだなあ。材料がないのも、あり過ぎるのも困る。追われるように食べるのも何か違う気がする。まあ、食べちゃうんですけど。パッと作ってササッと食べる一種類だけのごはん。野菜が足りなかったら次のごはんで補えばいいというくらいの気楽さで。くるみの入った太巻き、きつねそぼろ・いり卵・大根葉和えの三色弁当、甘栗おこわが食べたい。昭和のお料理本っぽい色合いが、逆に新鮮。2021/10/18
mayu
50
お菓子づくりでは、お世話になってるしほさんのレシピ。「ひとつだけのごはんづくり」お洒落なワンプレートごはんではなくて、正真正銘、一種類だけのごはん。ひとつだけのごはんは、ちょっと後ろめたさみたいな、心苦しいみたいな思いもあるんです。子どもたちには、これだけ?って言われますし。しかし、しほさんは、その食べ物だけに向き合えばいいという潔いところが好きだと。栄養も補おう!と意気込まくても、また次のごはんで野菜を食べようという気楽さを持つのが大事かなと。我が家は、まだまだ向き合うところまでいきませんが作りますよ。2021/08/07
おれんじぺこ♪(16年生)
19
お菓子だけではなく、お料理本も出されてたのだな、と借りた1冊。今の私に響くメニューがなかったのがちょっと残念だけど2021/09/05
ざるめ
16
パラパラっと写真だけ見ると「え~っこんなの作れないよ(-_-;)」と思うんだけれど、材料や作り方を読むと「あっ作れそう!(゜▽゜*)」と思う♪でも、くり返し作らないと忘れちゃうよね~(--;)そして、くり返し作ると「またか(-.-)」と思われちゃう(^^;)図書館本なので、返却までに何品か自分のものにしようp(^-^)q2019/03/02
とろ
16
きつねそぼろの三色弁当、なんて愛らしいネーミングと思ったらお揚げを使ったそぼろでした。肉じゃがならぬ麩じゃが、とうふとナスのドライカレー、おまけのふりかけ、グリーンカレーそうめん、みょうがのそうめんチャンプル、ベトナム風そうめん、そばぺぺ、なまけものピザ、かぼちゃココナツ、とろとろれんこん‥しほさんらしいシンプルで易しく優しいレシピ集。2018/06/26