錯覚の科学―あなたの脳が大ウソをつく

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錯覚の科学―あなたの脳が大ウソをつく

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  • サイズ B6判/ページ数 373p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163736709
  • NDC分類 145.5

内容説明

サブリミナル効果などというものは存在しない。いくらモーツァルトを聴いても、あなたの頭は良くならない。レイプ被害者は、なぜ別人を監獄送りにしたのか?脳トレを続けても、ボケは防止できない。「えひめ丸」を沈没させた潜水艦の艦長は、目では船が見えていたのに、脳が船を見ていなかった。徹底的な追試実験が、脳科学の通説を覆す。

目次

はじめに 思い込みと錯覚の世界へようこそ
実験1 えひめ丸はなぜ沈没したのか?―注意の錯覚
実験2 捏造された「ヒラリーの戦場体験」―記憶の錯覚
実験3 冤罪証言はこうして作られた―自信の錯覚
実験4 リーマンショックを招いた投資家の誤算―知識の錯覚
実験5 俗説、デマゴーグ、そして陰謀論―原因の錯覚
実験6 自己啓発、サブリミナル効果のウソ―可能性の錯覚
おわりに 直感は信じられるのか?

著者紹介

チャブリス,クリストファー[チャブリス,クリストファー][Chabris,Christopher]
心理学者。ニューヨーク・ユニオンカレッジ教授。1966年ニューヨーク生まれ。ハーバード大学にてコンピュータ・サイエンスを専攻。チェス王者たちの認知メカニズムの研究によりPh.D.取得(心理学)。ハーバード大学医学部等で人間の認知メカニズムや神経心理学の研究を重ねる。「見えないゴリラ」の実験は人間の認知メカニズムの陥穽を鋭くえぐり出し、心理学における最重要論文のひとつとなっている。『錯覚の科学』にてイグ・ノーベル賞受賞(2004年)

シモンズ,ダニエル[シモンズ,ダニエル][Simons,Daniel]
心理学者。イリノイ大学教授。カールトン・カレッジにて認知科学を専攻後、1997年、コーネル大学にてPh.D.取得(心理学)。ハーバード大学医学部にて、人間の認識、記憶、意識の限界をテーマとした研究を重ねる。97年にハーバードでチャブリスと出会い、「見えないゴリラ」実験の共同研究者となる。イグ・ノーベル賞受賞(2004年)。2人の研究成果は、米国の人気ドラマ「CSI:科学捜査班」にもたびたび使われている

木村博江[キムラヒロエ]
東京都生まれ。国際基督教大学卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

出版社内容情報

ハーバード大学の俊才たちが、最先端科学実験で次々に明らかにする、あなたの記憶のウソ、認知の歪み、理解の錯覚。科学読み物。

はじめに 思い込みと錯覚の世界へようこそ

実験Ⅰ えひめ丸はなぜ沈没したのか? 注意の錯覚
潜望鏡で海上を監視していた潜水艦長は、えひめ丸が「見えていた」のに「見落とした」という。だが、これは不思議ではない。人間は、バスケの試合に乱入したゴリラにさえ、気づくことができないのだ

実験Ⅱ 捏造された「ヒラリーの戦場体験」 記憶の錯覚
ヒトは記憶を脳に定着させる時、「本当にあったこと」だけでなく、「あるべきこと」を勝手に混同してしまう。ヒラリークリントンが大統領選で語った「戦場体験」のウソも、このメカニズムで作られた

実験Ⅲ 冤罪証言はこうして作られた 自信の錯覚
レイプ魔の顔貌を細部までしっかり目に焼きつけた被害者女子大生は、自信たっぷりに「犯人」の顔写真を選び出した。ぶれることのない法廷供述は完璧だった。だが、真犯人は全くの別人だったのだ

実験Ⅳ リーマンショックを招いた投資家の誤算 知識の錯覚
投資ゲームに勝てるのは、より多くデータを収集・分析した者だろうか? 否、手持ちの情報が多いほど、判断の目が曇らされる。事実、情報が少ない投資家の方が多いリターンを手にしているのだ

実験Ⅴ 俗説、デマゴーグ、そして陰謀論 原因の錯覚
「セックスで若返る」「9・11事件はブッシュ政権の陰謀」「ワクチン接種で自閉症になる」……根拠のない話が、なぜ定説となってしまうのか? 偶然を必然に捉えたがる人間心理の陥穽

実験Ⅵ 自己啓発、サブリミナル効果のウソ 可能性の錯覚
「モーツァルトを聴くと頭が良くなる」「潜在意識を刺激すれば消費者マインドを刺激できる」……科学実験ではことごとく否定されているこれらの説は、なぜ広く信じられているのか?

おわりに 直感力は信じられるか?