出版社内容情報
骨董の美は、日々使い込み、触ることによって見えてくる──。白洲正子譲りの美意識で選んだ、古伊万里、李朝白磁、古信楽など。
目次
李朝白磁
古伊万里
古染付
古唐津
根来塗
古信楽
古常滑
鍋島
スリップウェア
和ガラス
古裂
刷毛目
著者等紹介
白洲信哉[シラスシンヤ]
1965年、東京都生まれ。細川護煕首相の公設秘書を経て、執筆活動に入る。その一方で日本文化の普及につとめ、書籍編集、デザインのほか、さまざまな文化イベントのプロデュースなども手がける。父方の祖父母は実業家の白洲次郎と随筆家の白洲正子。母方の祖父は文芸評論家の小林秀雄(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ジョンノレン
51
白洲正子と小林秀雄両氏の本はそこそこ読み青山一郎氏絡みにも微かに展開していたが、この本の著書白洲信哉氏は初読みで、白洲夫妻と小林秀雄氏の孫と知って構えたが、肩肘張らずてらわずこなれた文章でひと安心。趣味も基本日常使いとの事で序盤そっち系が濃かったので、どうなることかと思っていたらしっかりオーソドックスな骨董が登場し、中でも祖父母や青山一郎がかつて所蔵したものなども紹介され興味深く見た。そして自分の好みがもしかしたら高価なものとは程遠いかもと、またもやひと安心。引き続きささやかな目の保養を楽しみたい。2025/05/10
宵待草
20
此の本は白洲信哉の著書で、表紙を捲ると『粱塵秘抄』より『遊びをせんとや生れけむ 戯れせんとや生れけん』が掲載されて居ます。 以前に『青山二郎の眼』講演会に参加した折りに、ゲストに招かれた白洲信哉を見て白洲次郎を彷彿とさせる面立ちや高身長から醸し出される雰囲気を感じた覚えがあります。父方の祖父母に私の大好きな白洲次郎・正子夫妻、母方の祖父に文芸評論家・小林秀雄と云う白洲信哉も又、執筆をしながら日本文化の普及にも努め活動して居ます。 私は骨董を観るのが好きで、南青山の骨董通りへは時折に、、、コメントへ続く2021/03/21
Kaho
10
骨董に関する入門書として読んでみたが情報量が多く、覚えるというよりは手元に置いて時々確かめてみたい図鑑のようだった。「遊びをせんとや生まれけむ戯れせんとや生まれけん 」純粋な心を持って接することは学んだ。鍋島焼は昔から好きだな。2015/04/20
Keiko Fuse
2
李朝白磁、古伊万里、根来塗、古信楽、鍋島、スリップウェア、和ガラス、古裂とラインナップがまんま、ツボ。 とても興味深く楽しく読了観了した。都度都度の著者による設え(掛け物と壺など)も、堪能した。2025/03/06
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