天皇家の執事―侍従長の十年半

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 351p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784163718002
  • NDC分類 288.41
  • Cコード C0095

出版社内容情報

10年半、宮内庁侍従長の要職を務めてきた著者。「側近中の側近」が、知られざる両陛下のお人柄と日常、ご家族への思いなどをはじめて明かす、決定版ともいうべき貴重な記録。

内容説明

いちばんの側近が、宮中での日々を綴った貴重なる回想録。

目次

素顔の両陛下
皇居における行事と儀式
陛下のお祈り
陛下とハゼの研究
外国ご訪問と国際親善
人々に「心を寄せる」ということ
国の内めぐりきたりて
さきの大戦
沖縄県民の苦難を思い
天皇家の冠婚葬祭
皇后さまの伴奏

著者等紹介

渡邉允[ワタナベマコト]
昭和11年東京都生まれ。東大法学部卒業後、34年に外務省入省。駐ヨルダン大使、中近東アフリカ局長、儀典長などを歴任。62年には、天皇皇后両陛下(当時は皇太子同妃両殿下)の訪米に随従。儀典長だった平成6年には両陛下の欧米訪問に随行した。7年に宮内庁に移り、式部官長を経て8年12月に侍従長。19年6月に退任し、現在、侍従職御用掛(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品