出版社内容情報
きんぴら、おひたし、たらこ和えで軽~く一杯。お次はポテサラ? それとも水餃子? お手製つまみで気ままに家飲み、これぞ最高!!
内容説明
牛カツ、鯛の子煮、フォアグラ、たらこスモーク、ひじきとしじみ煮…酒呑みレシピ184品。
目次
福笑い
寝正月
七草
雪見酒
豆まき
立春大吉
寒椿
白酒徳利
下萌え
ホーホケキョ〔ほか〕
著者等紹介
猪本典子[イノモトノリコ]
1960年生まれ。高校で日本画、大学で染色を学ぶ。86年から96年までパリに滞在。展示会や映画撮影などで植物をつかったデコレーションを施すなど、デコレーターとして活躍するかたわら、花、和菓子、料理などを題材に写真を撮る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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きりぱい
4
独特なスタイリングが面白くて、誰なんだろう?と思ったら、著者自身。あと、気が付かなかったけれど『修道院のレシピ』の著者でもあった。前半は写真集のように、後半はレシピ。白魚のから揚げとか、蕗みそ焼き(わらびの形にして串に刺して焼くのだ)とか、(茶色く炒めた)玉ねぎのピザとか美味しそう。ぬる燗にビールにウィスキーに辛口の白ワインにと合う酒も記してあって、ほんとに好きで飲んで作っているんだろうなとながめて楽しい。ローズマリー一枝、バニラビーンズ一本などラム酒を飲む時に香りがあてになるとか面白い。2017/02/12
ヤクーツクのハチコ
0
俳句の季語と、それに連想されるお酒とあてのレシピ。なんか艶っぽいのう。写真が綺麗。実用ではなく楽しみとして読むレシピ2012/12/20
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