日本最初の盲導犬

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  • サイズ B6判/ページ数 359p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163713601
  • NDC分類 369.27
  • Cコード C0095

出版社内容情報

日本最初の盲導犬は1939年、日中戦争による失明軍人たちの社会復帰のために導入された。ドイツから来た4頭の数奇な運命を辿る

内容説明

1939年、ドイツから4頭のシェパードが日本に上陸した。失明軍人の「光」となった日本最初の盲導犬、70年の時を超えて発掘された感動秘話。

目次

第1章 駆け抜けた一条の光 千歳
第2章 「ゴルドン君」がやって来た
第3章 ドイツからの四頭
第4章 日本初の盲導犬訓練 リタ・ボド
第5章 アスターとルティの行方
第6章 和製盲導犬が行く
第7章 支える人がいた
第8章 始まりの終わり

著者等紹介

葉上太郎[ハガミタロウ]
地方自治ジャーナリスト。全国紙記者を経て、2000年フリーに。政策から事件までを一体としてとらえた、住民の視点からの地方自治が専門。他にもハンセン病をはじめとした医療問題、食糧問題など幅広く取材を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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