映画×東京とっておき雑学ノート―本音を申せば

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  • サイズ B6判/ページ数 258p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163701301
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

自分の眼で見たことしか信じない「時代観察者」の面目躍如!「映画」と「東京」の現在とうつろいを克明に記す。

目次

孫のいるパーティーで
ゆく人くる人
初詣と不安
「ドリームガールズ」の舞台と映画
町が消えてゆく
“文化力”と町の荒廃
暖冬異変と脳天気
定年後のある種のたのしみ
喜劇人の孤独
やれやれ、というアカデミー賞〔ほか〕

著者等紹介

小林信彦[コバヤシノブヒコ]
昭和7年(1932年)東京生れ。早稲田大学文学部英文学科卒業。翻訳推理小説雑誌編集長を経て作家になる。平成18年(2006)年、『うらなり』で第50回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

48
「週刊文春」連載のクロニクル的時評。気になった話は・映画「ドリームガールズ」について ・植木等、青島幸男の死のこと ・暖冬やタミフルのこと ・ルサンチマンという言葉。昭和30年台を見つめてきた著者のペンが冴えわたる。2007年11月~2/27日号まで2016/12/01

山田太郎

11
さらっと読めて面白かったというかなんというか。2010/10/04

いつかはビーエム

6
小林信彦氏のこの手のエッセー、若い頃沢山読んだ気がする。特に映画は好きで、楽しんで読んだ。

b.k.ノムラ

4
「週刊文春」連載コラムの単行本最新刊。今回のキイワードは、「ドリームガールズ」「タミフル」「植木等死去」「ロッキー・ザ・ファイナル」「ALWAYS 続・三丁目の夕日」「安倍政権」…etc。2008/09/27

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