続・職人で選ぶ45歳からのレストラン

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  • サイズ A5判/ページ数 211p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784163701103
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0095

内容説明

大人でなければ楽しめない店がある。稀代のグルマンが厳選した「真正なる」料理人の店51。

目次

東京・荻窪(そば)高はし(高橋英夫)―男が一人で出かけるのに最適な、いぶし銀のそば屋
東京・神楽坂(懐石料理)懐石 小室(小室光博)―最良質の食材を逡巡なくワシづかみする、和食界の突貫小僧
東京・恵比寿(フランス料理)カーエム(宮代潔)―本質を見据える、大人のためのフェミナンなレストラン
東京・五反田(焼鳥)たかはし(高橋祐二)―52歳でデビューを果たした驚くべき焼鳥屋のオヤジ
東京・白山(イタリア料理)ヴォーロ・コズィ(西口大輔)―北イタリアの大地深く根を張った真正の伝統料理
東京・三田(中国料理)御田町 桃の木(小林武志)―艶やかな料理を供する、明るさに満ちた中国料理店
静岡・熱海(フランス料理)ヴィラ デル ソル(金野茂)―海を望む洋館で味わう一点のくもりもない魚介料理
東京・神楽坂(鍋料理・江戸料理)山さき(山崎美香)―新時代のオフクロが作る親和力に富んだ鍋料理
東京・立川(そば)無庵(竹内洋介)―陰影に富んだ空間で紡ぐ、そばと酒とジャズ
東京・赤坂(天ぷら)楽亭(石倉楫士)―一層味わいを深めている江戸前天ぷらの華〔ほか〕

著者等紹介

宮下裕史[ミヤシタユウジ]
1955年東京生まれ。食エッセイスト。12歳の時、家庭の食事が玄米食(菜食)に。肉が食べたくて洋食屋通いを始める。店による味の違い、店の成り立ちなどを知るにつれ、新しい店、食事との出会いの素晴らしさに気づく。広告のコピーライターを経て、1983年ジャーナリスト見田盛夫氏との偶然の出会いをきっかけにフランス料理店ガイド『グルマン』のスタッフに。飲食シーンをベースにしたフィクションも執筆

伊藤千晴[イトウチハル]
1950年栃木県足利市生まれ。フォトグラファー。(株)平凡社写真部を経て、2000年フリーに。第21回JPS展金賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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