メイキング・オブ・ザ・ペニンシュラ東京

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  • サイズ B5判/ページ数 127p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784163697802
  • NDC分類 689.8
  • Cコード C0095

内容説明

和と洋が絶妙に溶け合ったインテリアデザイン、客室から眺める皇居の絶景、本場の広東料理にヒップレストラン、そして身も心も癒される極上スパ。ザ・ペニンシュラ東京の華麗なる世界へようこそ。香港とバンコクに研修に出ていた研修生たちも帰国し、待望の1934年製ロールスロイスも到着。部署ごとの研修、制服の支給、関係者による試泊。2カ月後の開業に向けてカウントダウンが始まった。2004年10月の工事着工から2007年9月の開業まで、東京に五つ星ホテルを建てるために汗を流した職人、建築家、インテリアデザイナー、アーティストたちの約35カ月間におよぶフォトドキュメント。

目次

1 ザ・ペニンシュラ東京のすべて(エントランス;ザ・ロビー;螺旋階段&アトリウム;ゲストルーム;日比谷スイート;ヘイフンテラス(起鳳薹)
Peter
スパ
ペニンシュラ・ワールドへようこそ)
2 カウントダウン(ペニンシュラ・アンバサダー;トレーニング;シェフ;ロールスロイス;ウェディング・リハーサル;ペニンシュラ・ファミリー;ペニンシュラ精神を受け継ぐために;ガーゴイル;セレブパーティ;オープニング;総支配人)
3 メイキンブ・オブ・ザ・ペン(朝礼;職人;定点観測;視察;完成間近;インテリアルデザイナー;アーティスト;建築家;ザ・ペニンシュラ東京ができるまで;ホテル・データ;ザ・ペニンシュラホテルズの歴史)

著者等紹介

山口規子[ヤマグチノリコ]
1966年、栃木生まれ。東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業後、文藝春秋写真部を経て、1997年独立。女性誌や旅行誌を中心に活動、透明感ある独自のアングルに定評がある。撮影のため1年の半分以上を海外で過ごす。「イスタンブールの男」で第2回東京国際写真ビエンナーレ入選、「路上の芸人たち」で第16回日本雑誌写真記者会賞受賞。「嵐山吉兆春・夏・秋・冬の食卓」(バジリコ刊)の写真を担当。社団法人日本写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

p.ntsk

22
ザ・ペニンシュラ東京の工事の着工から開業までの様子をおさめた写真集。2014/04/09

Tomitakeya

0
こういう一流のホテルに宿泊したい。サービスの真髄が分かるような気がする。この本は写真が何とも言えない良さがあって手に取った。2015/10/18

のら

0
東京に数ある超一流外資系ホテルの中で、このザ・ペニンシュラ東京ほど異彩を放つものはない。高層ビルにテナントとして入るホテルがほとんどにも関わらず、一棟丸ごとがホテル、しかも自社所有なのだ。造りからこだわらねば最高のおもてなしができないというスタイルに驚いた。開業に際しての人材教育も本部・ペニンシュラ香港に留学させるなど徹底的だ。ホテル最高の資産である人的ホスピタリティのレベルの高さは推して知るべし。インテリアも和洋折衷のモダニズムを感じる。本書は写真集なのであらゆるザ・ペニンシュラ東京の美が堪能できる。ハ2014/07/19

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