• ポイントキャンペーン

面白半分BEST随舌選

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 318p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163693804
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

1970年代、元気だった活字文化のエッセンスがよみがえる!
吉行淳之介、野坂昭如、開高健、五木寛之、井上ひさし、筒井康隆など12人の作家が交替で編集長を務めた希有な雑誌『面白半分』。その中でも人気のコラムが「随筆」ならぬ「随舌」。インタビューを肉声が聞こえるような文体でまとめたもの。122冊から時代感あふれるベスト随舌を40本セレクション。金子光晴「ストリップ劇場めぐり」から、加藤武「トルコ礼賛」まで。

目次

第1章 「昭和元禄」(金子光晴―ストリップ劇場めぐり;野坂昭如―病気の履歴書 ほか)
第2章 「造反有理」(向田邦子―電話;辻邦生―“書く”ということ ほか)
第3章 「エロス+虐殺」(曽我廼家五郎八―わて、死にまへん!;森茉莉―巴里から、今へ ほか)
第4章 「総括」(常磐新平―雑誌あれこれ;深沢七郎―なりわい ほか)

著者等紹介

佐藤嘉尚[サトウヨシナオ]
1943年、秋田県生まれ。慶應義塾大学文学部国文科中退。大光社編集長を経て、71年より80年まで月刊雑誌「面白半分」を発行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。