内容説明
うちのお父さんは、視線恐怖+潔癖症+尖端恐怖+縁起恐怖+疾病恐怖もちです…。あらゆる症状を網羅した「神経症的日常」進行形です!大好評の大原さんちシリーズ。
著者等紹介
大原由軌子[オオハラユキコ]
長崎県佐世保市出身。1970年生まれ。短大卒業後、グラフィックデザイナーとして14年間、都内に勤務。2006年、パニック障害+神経症的な夫との日々を綴った書き下ろしコミックエッセイ『大原さんちのダンナさんこのごろ少し神経症』(文藝春秋)で漫画家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月子
41
虫とか鳥の捕まえ方に驚きましたΣ( ̄□ ̄ノ)ノ うちは女の子だから、虫には興味ないかな?2014/07/23
ツキノ
6
何回も声に出して笑った。父と息子のストーリーもいい。2010/04/11
夜兎
5
医者の待合室にあったので読みました。これ系の本だと、お父さんが精神疾患持ち…というのはツレウツしか知らないし、神経症がテーマなのも珍しいなと。2014/08/11
みかん@道北民
5
他人と目が合ったりするのが苦手なのに、初対面の人ともすんなり馴染んでしまう不思議な旦那さん。強迫神経症や潔癖症がプラスに働きとっても素晴らしい結婚相手となる(笑)理論的に納得してくれればわかってくれるし、子供への叱り方もいいですよね(^^)すずめの捕まえ方とかすごい!素敵なお父さんですね。前の本までより旦那さんのいいところがたくさん描いてある気がします。しかし第5話が受ける!レイの踊りにタケの凝視にいや~毎晩これは本当に大変ですね!奥付見るとそろそろ7年。どんな風に大きくなったんでしょうね(^^)2013/10/02
けろっぷ
4
お父さんがいい人。この手のエッセイマンガは最近多いけれど、その中でも当事者自身の強さが感じられて応援したくなりました。お母さんもよく頑張ってると思う。子ども達、両親のいいところをもらってまっすぐ成長してほしいな。2016/01/09