大卒無業―就職の壁を突破する本

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  • サイズ B6判/ページ数 239p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163681504
  • NDC分類 336.42
  • Cコード C0095

内容説明

毎年卒業する大学生のうち、就職するのはわずかに55%。「大卒無業」の7割は、一度は就職活動に取り組んだもののドロップアウトした本当は働きたかった学生たちだ。日本経済は長い低迷期を脱し、求人倍率1.6倍の時代に。しかし、企業と学生のミスマッチはかえって拡大している。いま、就職の最前線で何が起こっているのか、成功する就職に本当に必要なものとは何か―。すべての疑問に答え、具体的に何をすべきかを伝える待望の書。

目次

第1章 「大卒無業」時代の心得(無知・無関心・過保護が働かない子をつくる;新卒就職にこだわらなくてはいけない訳 ほか)
第2章 これだけは知っておきたい就職の基礎知識(就職活動のスケジュール;就職活動の基本キーワード ほか)
第3章 仕事の可能性をひらく、業界・業種の最新情報(卒業後の進路はこれだけある;各業界事典 ほか)
第4章 子どもの就職を成功させる五つの条件(子どもと正面から向きあう;働くことの意味と喜びをきちんと伝える ほか)

著者等紹介

矢下茂雄[ヤシタシゲオ]
1961年生まれ。86年(株)リクルート入社。「学生と企業のベストマッチングを目指す」をモットーに、中小企業から大手企業の採用・教育等、人事全般にわたるコンサルテーションを担当してきた。商品企画部門在籍時には、父母向けの情報誌を発行し、早い時期から子どもの就職に親が関わることを提案。2005年からは新たに親向けの就職情報サイトを立ち上げ、数多くの相談メールに答えながら、大卒無業時代における「親のサポート力」の大切さを伝える。現在、(株)リクルートHRマーケティングにおいて、新卒採用専門セクションでエグゼクティブ・マネジャーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

momo

3
いままで読んだ親向けの就活本の中では一番具体的。内定ブルーになったり内定辞退を考えている子への配慮もなるほどと思える。2015/05/22

天野 裕介

0
親のサポートが必要かどうかの説明力にやや欠ける(一番の売りだが…)。新卒採用にこだわらなければいけないという考えには賛同。オフィスでインターンシップ万能説はちょっと無理矢理。2013/03/11

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