内容説明
雅子妃はなぜ倒れられたのか、どのような環境だったのか。そして、現在のご体調は―。三年余にわたる取材が結実した稀有の皇室ノンフィクション。
目次
第1章 苦悩の日々
第2章 転校生
第3章 外交への思い
第4章 「人格否定発言」の背景
第5章 皇室のきしみ
第6章 秋篠宮と紀子妃、そして紀宮
第7章 悲痛なる決意
著者等紹介
友納尚子[トモノウナオコ]
1961年生まれ。新聞・雑誌記者を経て二年前に独立。フリージャーナリストとなる。社会事件、北朝鮮問題など幅広いテーマで活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nori
2
10年程前に出版されたものなので、その後雅子妃をとりまく環境がどう変化したのかまではわからないですが、皇太子妃として務めを果たそうと努力するもバッシングなどで苦悩する様子にこちらまで苦しくなった。外交官としてのキャリアを国際親善に活かしたいと望んでも、周囲から望まれるのはそんなことではなくお世継ぎ誕生。それまでは外国訪問も出来ず、なかなか妊娠も出来ず。プレッシャーが大きくなるばかりで。少しでも心穏やかに日々を過ごすことが出来るようになっているといいのですが。2015/12/30
matto
1
いよいよ令和の時代となりました。いままでたくさんの苦労を重ねてこられたようですが皇后として自信をもって生きて欲しいと願わずにはいられません。2019/05/03