モモレンジャー@秋葉原

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163670003
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

内容説明

鹿島教授の奇想天外、なるほど納得のユニーク社会論。

目次

1 Gender(ゴレンジャー・ガールの憂鬱;制服フェチの原点 ほか)
2 Society(毛沢東紙幣の謎;マスオさん型母権制の危機 ほか)
3 Culture(軟派と硬派;日本ドーダ文学史 ほか)
4 Animal/Food(猫に姓をつけるなら;カラスの知能指数 ほか)

著者等紹介

鹿島茂[カシマシゲル]
1949(昭和24)年横浜市生まれ。東京大学大学院修了。共立女子大学教授。専門は19世紀のフランス文学。91年『馬車が買いたい!』でサントリー学芸賞、96年『子供より古書が大事と思いたい』で講談社エッセイ賞、99年『職業別 パリ風俗』で読売文学賞、2004年『成功する読書日記』で毎日書評賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ルヴナン

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飛躍と短絡、エッセイだからって雑過ぎやしまいか。食い物の話だけは面白い。2016/10/16

ニョンブーチョッパー

0
2009/09/25

ヒコ。

0
博覧強記、すごい。特にパリの犬糞に関する考察は素晴らしい。ただ一点、間違いがある。スーパー戦隊(ゴレンジャー等)には必ず紅一点がいるという(としか読めない)記述は訂正されたい。「太陽戦隊サンバルカン」は男3人だけの戦隊で、紅一点はいない。あと、「トリビア」は好かぬ、体系が大事なのだという後書きは、同感する。大事なのは「知」の体系なのだ。であればこそ、特撮の知の体系も磨いて欲しい2011/10/19

どっち

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フランス文学者による文化論、社会学。普通の生活の中の出来事、物に対する瑣末な細部。過去の文献や知識に基づき、歴史・文化を踏まえた上での研究成果。Wikipediaなどのネット情報では太刀打ちできない。2011/03/08

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