人間爆弾と呼ばれて―証言・桜花特攻

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  • サイズ A5判/ページ数 587p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784163668604
  • NDC分類 916
  • Cコード C0095

目次

最後の従軍
第1章 回想録(手記)(桜花特攻;特攻所感 ほか)
第2章 追憶(インタビュー)(八月十五日を命日と覚悟した日々;私の神雷部隊始末 ほか)
第3章 戦いの記憶(アンケート)(桜花隊アンケート;陸攻隊アンケート)
資料(神雷・龍巻部隊戦闘概史;神雷部隊戦死者芳名録;桜花攻撃参加―全搭乗員リスト;桜花三面図)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

哲生

3
自分の祖父が本書に寄稿していて、その繋がりから読みました。2011/06/20

ひろただでござる

1
自分以外の命を少しでも永らえさせる為とはいえこうせざるを得なかったことは悔しい。2019/07/21

こころ

1
神雷部隊のことを知りたいのなら、読むべき貴重な一冊だと思います。もはや入手不可能な本から引用されてるものも多いです。巻末にある神雷部隊生存者へのアンケートは、素直な心情が綴られており、勉強になりました。

はるとらみ

0
当時の搭乗員の方々のアンケートが興味深く、読んでみていろいろ考えさせられた。 戦後は戦中のことは忘れよう忘れようと思いながら生きてきたので殆ど忘れてしまったと書いていた人がいたが忘れられるもんなのだろうかと思ったりした。 戦友が出撃前夜「おふくろ海軍が明日俺を殺すよ」と言った言葉が忘れられないと書いてらっしゃる方がいましたが、その言葉は私自身も忘れられない言葉になった。 自国の民を大切にしない国には戦争に勝とうが負けようが未来はないと私は思う。 国あってこその民ではなく民あってこその国だと思うので。2017/07/08

ぐだぐだ

0
犠牲の上にいまの自由があるということ。きちんと生きないと。2018/03/04

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