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蛍を見に行く―蛍の名所ベスト28

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784163658902
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C0095

目次

鹿児島・川内川(鶴田町・六月上旬)蛍舟に揺られて蛍狩り
熊本・二鹿来川(旭志村・五月下旬)人家に寄り添うように群飛する源氏蛍
福岡・星野川(上陽町・六月上旬)川面に映る星と蛍の競演
大分・伊呂波川(宇佐市・六月上旬)一つ家を巡り渡る蛍かな
大分・番匠川(本匠村・六月中旬)再会した御仁は蛍村長に
徳島・川田川(美郷村・六月上旬)清冽な水に火を映す源氏蛍
宮崎・下塚川(北浦町・六月上旬)太古の中洲で命をつなぐ源氏蛍
宮崎・水清谷(南郷村・六月上旬)百済の里に舞う蛍
熊本・五木川支流(五木村・六月上旬)子守歌の里を飛翔する源氏蛍
長崎・竜頭泉(東彼杵町・六月上中旬)谷底を翔び交う源氏蛍〔ほか〕

著者等紹介

宮嶋康彦[ミヤジマヤスヒコ]
1951年長崎生まれ。1975年フリーランスのカメラマンとして活動を始める。1981年東京から標高1500メートルの奥日光に移住。1985年プレイボーイ・ドキュメントファイル大賞受賞。1986年まる5年暮らした奥日光を引き払い再び東京の生活に戻る。以降、一貫して写真の富と言葉の富を融合させて新しい富を築く活動を続けている。テーマは自然。特に人と自然が出合う接点がフィールド
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Cambel

18
2004年発行の本なので、その点を考慮するとカメラの性能が飛躍的に進化しているので、少し物足りない感もある。今Instagramに投稿しているアマチュア作品も素晴らしい作品がたくさんあって、カメラの機能、ディスプレイの性能、印刷技術、色々な進化を感じた。本書で参考になったのは、撮影時の機材や設定が記載されていることと、フィルムで撮影した作品も含まれていたこと。2017/06/24

チカチカ

3
家の周りが田圃だらけで綺麗な水の小川が流れていた幼い頃は、写真のような群舞とまでは言えないけれど、蛍は近所で舞っていた。今、両親はわざわざ県北の蛍の里に行って蛍を眺めるのが6月の行事になっている。撮られた写真の自然の風景はうつくしいが、露光で撮られた蛍残光は哀しみが漂っている気持ちがするのは失礼な感想だろうか。2016/07/02

朝吹龍一朗

1
最初は美しさに目を見張るがやがて単調さに倦む。添えられている文章が読むに堪えない。しかし「名所ベスト」としてはほかに比較にしようがないのだがきっと秀逸なのだろう。2011/06/25

mustang

1
とても美しい本。全ての場所に行ってみたい。2010/07/10

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