内容説明
誰も見たことのなかった船を構想し、建造し、そして暗黒の水域へと船出させた男たちの物語。アメリカ海軍最小秘密原潜のすべて。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山口透析鉄
25
市の図書館本。Twitterでしんかい6500の製造技術が若い世代の技術者に継承されていない、とこの本が紹介されていて、読んでみました。 小型原潜NR-1の任務、多くは秘密裡のようですが、諜報活動の他にも自然科学研究で色々と使われているようです。 計画を推し進めたリッコーヴァ提督、最後は老害にはなっていたようですが、こういう人物がいなければ予算3倍増でも突っ切れなかったでしょう。 空母から勝手に動き出して海に落ちた戦闘機を探したり、バッテリーや原子炉等、各種トラブルの対処にはヒヤヒヤします。(以下コメ欄)2025/04/10
mdsch23
1
この本が気に入った人は「潜水艦諜報戦」も読むと良いと思う。2000年に新潮OH!文庫から上下巻で出ています。本作で踏み込みきれなかったアメリカの潜水艦特殊作戦の一端が垣間見えます。2011/05/22
-
- 電子書籍
- 僕とポーク
-
- 電子書籍
- 新TOEICテスト 超速★英単語 ―