内容説明
旅の不思議を語り、遙かな国、見果てぬ街へいざなう珠玉の10篇。
目次
視えない共和国
ロシアを望む岬
六十セントの豪華な航海
キャパのパリ、あるいは長い一日
記憶の樽
イルカ記
墜落記
メコンの光
ヴェトナム縦断
雨のハノイ
黄金の島―ナイン・メモリーズ4
著者等紹介
沢木耕太郎[サワキコウタロウ]
1947(昭和22)年に東京で生まれる。70年に横浜国立大学経済学部を卒業。入社した会社を一日で退社したあと、若い自衛官たちの実像を鮮やかに描いた処女作「防人のブルース」でいきなりフリーランスのライターとしてデビューし、注目をあびる。以後、ジャンルとして確立していなかったノンフィクションの世界で、テーマやスタイルにおいて絶えず先駆的な実験と冒険を試みつつノンフィクションの新たな可能性を拡げる数々の傑作を世に送りだし、多くの読者を魅了しつづけている。79年に『テロルの決算』で大宅壮一ノンフィクション賞、82年に『一瞬の夏』で新田次郎文学賞、85年に『バーボン・ストリート』で講談社エッセイ賞、93年に『深夜特急第三便』でJTB紀行文学大賞などを受賞した
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