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いい街すし紀行

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  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784163592701
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0095

内容説明

一度は行ってみたい全国の名店29。稚内から長崎まで19都市の、握り鮨の旅。

目次

東京八重洲「おけい寿司」―「純正東京古流」を摘む
東京銀座「青木」―父先代の衣鉢を守る
東京銀座「すきやばし次郎」―名人、超絶の近海本マグロを握る
横浜関内「次郎よこはま店」―“出藍の誉れ”を賞味する
横浜港南台「鮨渥美」―住宅街の極上握り
京都蛸薬師柳馬場「松鮨」―千年の古都の「心」を握る
大阪鶴橋「寿し吉」―“足し算の味”に仰天
神戸下山手「又平」―文豪好みに驚愕唖然
稚内中央「なら鮨」―日本最北端の贅沢握り
札幌北1条西27丁目「すし善本店」―北海の幸を味わい尽くす〔ほか〕

著者等紹介

里見真三[サトミシンゾウ]
1937年3月、東京・世田谷生まれ。料理の世界に生きようとして高校2年の時にラーメン店を開くが半年で挫折。慶応義塾大学を卒業。専攻は18世紀フランス文学、近代経済学。しかし食への関心は一向に失せず、文芸春秋に入社し、『ベスト・オブ・ラーメン』『すし』『蕎麦』(文芸春秋刊)など一連の原寸写真集「ベスト・オブ」シリーズを世に問うた。背丈に合った飲食を楽しむ“B級グルメ”の提唱者。文芸春秋を退社後、『すきやばし次郎旬を握る』『賢者の食欲』『あらきそばの神髄』を著し、岐阜女子大学観光文化学科教授を務めるも、2002年9月15日、惜しまれつつ急逝した
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