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ハリセンボンの逆襲

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  • サイズ B6判/ページ数 244p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784163581101
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

へくとぱすかる

52
赤マントシリーズは、どこから読んでもおもしろい。似たような話なのに全然飽きないのは、食べる話が多いからだろう。メニューに飽きても食べることには飽きない。さて「ひつまぶし」である。あれは確かにうまい。お茶漬けも実際に試した。「二月はキライだ」の冒頭は本当に笑った。同じ言葉を繰り返すとか、思いがけないところでポッと出すのは、笑えるエッセイの職人技だ。2019/10/31

takeapple

6
笑いすぎるので電車の中や喫茶店で読んではいけない。2002/03/14

Gen Kato

4
再読。映画「透明人間」、初読時「おもしろそう、観よう!」と思ってそのまま忘れていたことを思い出しました。ウン十年経って…2016/02/04

つちのこ

2
「新宿赤マント」シリーズ13作目。自慢じゃないが、このシリーズが大好きで、全部購入して読んでいる。最も、週刊文春も読んでいるんで、結果的には2度読むことになるんだけど、忘れた頃に読むのもなかなか。 中でも「うどんとうなどん」というコラムが考えさせられる。名古屋の味噌煮込みうどん専門店での食事と、これも名古屋名物といわれる、ひつまぶし(うな丼)を食べたというコラムだが、「高いけどうまい!」と書いている。…なるほど、スルドイ。(2002.1記)2002/01/31

wasabi

2
相変わらずテータラク日本に怒る当時のシーナ節の論は、現在にも当てはまる。てことは、日本に進歩なしってことだけど、大きく悪化してもおらんのかな。2011/11/14

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