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阿川佐和子のガハハのハ

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  • サイズ B6判/ページ数 373p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163573700
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鬼山とんぼ

5
対談とかインタビューの本は好きだ。その時代というものを反映しているし、話者が映画や小説など本業から離れ普段は一般の目に触れない部分が露出して、深い見識や個性に出会うことができるから。本書の24人は2000年頃週刊文春で掲載されたうちのほぼ半数。22年経って鬼籍に入られた方も多いがその後も活躍を続けている方が多く、編集部担当者の眼力の高さが実証されている。登場した年配の男性はギャンブル狂か女好きかヨッパライばかりだが、突出した個性で勝ち抜いていくためにはどこかバランスが崩れるのは仕方ないのだろう。2022/05/04

ころも

5
ドラマ『フレンズ』ノベライズ本に続き、エレカシ宮本氏関連本。とはいえもちろん、複数いる対談相手のうちの一人というわけだが。2000年、いまから18年前、誕生日を迎える前の33歳の宮本氏。代表的な個性のひとつ、髪の毛かきむしりもしっかり活字化されておりました(笑)。宮本さんの歴史が感じ取れる、なかなか読みごたえのあるインタビュー。今回の目当ては宮本さんでしたが、他の方のお話も興味深く面白かった。2000年前後に活躍されていた方々。「当時の日本」の空気を感じることができる。【コメント欄にて関連記事情報】2018/10/10

キミタン

3
久保純子、北杜夫、本上まなみ、小出監督&高橋尚子、庄司紗矢香、三谷幸喜、栗原はるみ、井上ひさし、宮本浩次、田辺聖子、上原浩治、藤沢秀行、PUFFY、鳥越俊太郎、瀬戸内寂聴、谷川俊太郎、小泉武夫、マルチナ・ヒンギス、市川崑、中村玉緒、森繁久彌、渡辺淳一 2000年前後の対談、今から16年前だね。くぼじゅんなんか写真が若い!2016/09/06

Ayumu

1
20年ほど前に阿川佐和子さんがされた対談をまとめた本。その後の活躍も華々しい、本上まなみさん、宮本浩次さん、庄司沙耶香さん、三谷幸甚さんなどの面々や、残念ながら今は亡き小出監督や藤沢秀行さんほか、錚々たる面々に阿川佐和子さんが独自の斬り込み方で話をききだしており、大変興味深かったです。Wikiなどでインタビュー後の各人の人生を照らし合わせ、人生の面白さ、豊かさについて思いを馳せることができたのもよかったです2020/04/20

ぽん

0
『聞く力』がエッセイとしてすごくおもしろかったので。2013/07/21

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