内容説明
中田が最も信頼するスポーツライターが綴る4年半の軌跡と2002年への予感。五輪、W杯、セリエA、そして…。
目次
1996「19歳」(インタビュー1「ブラジルを小バカにするようなプレーがしたい」)
1997「20歳」(インタビュー2「ワールドカップが人生のすべてじゃない」)
1998「21歳」(インタビュー3「チームにもう一人中田がいればね」;ジョホールバルの伝説;自信と憂鬱;勝利への渇望;アクシデント;フランスW杯、三戦全敗;ゼロからのスタート)
1999「22歳」(ナカタのチーム;セリエA残留をかけて;勝つためのセオリー;インタビュー4「結果を残すことでしか前進できない」;新たなる季節;2年目の朝鮮;マン・オブ・ザ・マッチ)
2000「23歳」(ビッグクラブへの移籍;ローマダービー;LUPAの重圧;シドニーに向けて;アデレードの夜;もう一人の指令塔;ペルージャ再訪)
エピローグ 中田英寿新世紀へ