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最良の日、最悪の日

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163562100
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

週刊文春で反響をよんだ「サマータイム導入反対」「現代恥語ノート」シリーズを含む人気コラム集。世紀末にも怒りと笑いが爆発!

内容説明

「わるーい」時代を明るく生きる知恵。エンターテインメントから政治まで歯に衣着せぬ発言満載。

目次

お雑煮はどうなるの?
明治神宮とイルミネーション
年頭風景・1999
ばかトリック
B型の人たち
大変だ大変だ
うらおもて・赤穂事件
ストーカーと女子アナ
現代「恥語」ノート4
「3月10日」という怨念〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Our Homeisland

11
図書館で貸出用に不要になった本が、時折、「リユース本」として提供された時にもらってきた本を読みました。この著者のものでは、子供の頃(おそらく小学校高学年)にオヨヨ大統領シリーズを夢中になって読んで以来です。1999年雑誌連載のエッセイ集でした。普通に読みやすかったです。小渕政権を「最悪」と批判しているのが目立ちました。小渕氏と言えば、年号変わりでこのところ平成発表の様子がテレビによく登場しています。平成と発表したのが89年で、その10年後に首相になっていたんだなと思いました。それから20年です。2019/04/16

きりぱい

7
最初が雑煮の話題だったので、すごいタイミングだと思いつつ、この手のご当地性が分かれる食の話は面白い。後はほとんどテレビや映画を楽しみ、政治などを腹蔵なく語るエッセイ。アリーmyラブ、ケイゾク、隣人は秘かに笑うなどのドラマ、サマータイム制度や早稲田の広末、小渕首相、クリントンなど、キーワードから見えてくる時代が懐かしくも思われる。「大阪の小さなホテルが消える」、思えば私も『幻の女』などの翻訳で読んでいた稲葉明雄氏の話「骨とハードボイルド」、今の原発問題にまさにスライド出来る「突然の恐怖」辺りが印象深かった。2011/12/31

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