出版社内容情報
名作歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」を題材に古今の名優が明かす芸の秘密、抱腹のエピソード。歌舞伎をより面白く見るための傑作ガイド
内容説明
代々の名優があかす芸の秘密、歌舞伎の神髄。抱腹のエピソード涙の秘話も満載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はにゃん
0
☆☆☆☆☆泥縄で十二月大歌舞伎に間に合わせた。図書館で借りていたのだが、読み始めてすぐ大序の段階でこれは1回読んだくらいじゃわからない!と思い、探しまくるも絶版。アマゾンさんで探して購入。これがあれば、歌舞伎を深く楽しめます。2013/12/08
garyou
0
ためになる。でも客のたしなみとして、ここで読んだことはすべて忘れて見ることにしたい。 ひとりひとりの役者の語りが聞こえてくるやうだ。梅幸、歌右衛門、前の仁左衛門、羽左衛門……とくに勘九郎当時の勘三郎の、熱い語りの脳裡に蘇るに及んでは、涙を禁じ得ない。 やつぱり、九段目が好きだなあ……2013/02/27
椎
0
平成中村座の予習用。読んで良かった。これでもっと楽しめるかと。2008/09/16