隣家全焼

ナンシー関/町山広美

文藝春秋（1998/07発売）

• サイズ B6判／ページ数 285p／高さ 19cm
• 商品コード 9784163541907
• NDC分類 914.6
• Cコード C0095

出版社内容情報

クレア好評連載待望の単行本化。川島なお美、小室、吉川ひなのから長野オリンピック、おやじまで現代日本の末期症状をメッタ切り

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[田中寛一]

消しゴム版画家・コラムニストのナンシー関さんと放送作家の町山広美さんの対談形式で21のテーマで語られている。政治経済に関するものも芸能人・スポーツ選手など多くの人たちを話題にしている。ナンシーさんだけでもその切り捨てようがすごかったのに、この放送作家が加わって余計に迫力がました。まさに「隣家全焼」だ。

2015/01/12

[田中寛一]

消しゴム版画家・コラムニストのナンシー関さんと放送作家の町山広美さんの対談形式で21のテーマで語られている。政治経済に関するものも芸能人・スポーツ選手など多くの人たちを話題にしている。ナンシーさんだけでもその切り捨てようがすごかったのに、この放送作家が加わって余計に迫力がました。まさに「隣家全焼」だ。

2015/01/12

[marua]

再読。やっぱりわしはナンシー関の自意識のあり方が自分に近しい気がして、好きなんだなと分かる。しかし、20年近く前のネットがまだ未発達だった頃ってなんとのんきだったんだろう。今じゃ成立しえない個人情報雑誌、あったあった。

2014/08/27

[読み人知らず]

高校時代の頃のテレビの話なんで懐かしいけどリアルタイムじゃないのでやはり時代遅れだな。

2016/11/20

[ピロミ214]

うさんくさい人達について、ナンシー関と町山さんが切れ味良く解説してくれてスッキリ！

2013/10/21