出版社内容情報
国家なしに国民はない。その国を亡ぼしてよいのか。日本は何に依って立つのか。それが今、国民一人一人に突き付けられた問題である
目次
溶けていく日本
幼稚な国の幼稚な選挙
何を守り何を直すか
尖閣諸島、あの島を失うまい！
歴史の改竄を排す
二重権力の呪い
アメリカへの忠告
世紀末の時計（ゲーム感覚で；海は誰のものなのか；地球は生きのびられるか；官僚たちの思いつき；この不可知なるもの ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
謙信公
1
前々回のプチ政権交代あたりの本だが、現在にも通じる。多少過激な発言もあるが、別に間違っているとも思わない。むしろ国家感に対しての正論だ。2016/01/04
TEDDY曹長
0
日本と言う国家が置かれている現状と、日本人がとるべき行動について書かれており納得する事が多いですね。ただ、一部過激な表現もあったりするのですが読んでてそれが納得させてしまうのは、まさに筆者の国家感のなせる技だと感じます2013/06/04
ipusiron
0
1999/2/8読了
