ICA(イカ) 模様石に秘められた謎

ICA(イカ) 模様石に秘められた謎

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  • サイズ B6判/ページ数 301p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163520902
  • NDC分類 268
  • Cコード C0098

出版社内容情報

かなり怪しげな本だが、面白いことは実に面白い。ペルーの地上絵で有名なナスカの近くにあるイカ川で、不思議な先刻画がきざまれた石が、ここ数十年にわたって一万一千個も発見されている。そこに、恐竜など、先史時代に絶滅したはずの動物が三十七種類も描かれており、その中には、人間が恐竜を狩猟している図柄もある.....。(立花隆『ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術』125頁、より)

内容説明

ペルーのイカ川で発見された1万1千個の模様石が明かす驚くべき新事実…。人類史の書き換えを迫る「20世紀最大」の考古学的発見!翼竜に乗って空を飛ぶ人間、恐竜を狩る人間、恐竜の成長過程、心臓移植、世界地図…。正統的考古学者から無視され、国際的にもほとんど知られていない不思議な遺物「イカの石」は何を物語るのか?はたして著者のいうように「イカの石は、人類と恐竜とが中生代に共存していたことを証明する物的証拠である。当時、地球上にはすでに高度な文明が存在していた」のか。

目次

第1章 砂漠の啓示
第2章 石の記憶
第3章 人類の起源
第4章 パラカスの謎
第5章 人類は発生・死滅を繰り返した
第6章 世界中に残る先史時代の巨石建造物

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Toshi

14
ペルーで恐竜が彫り込まれた石が発見される。そして鑑定により、これらの石は1万2千年以上前のものと判明する。これらの石は誰が彫ったのか・・・。と、所謂オーパーツを巡る話である。石を「掘り出した」農民が警察の取り調べに捏造であったことを認めているにも拘わらず、石の信奉者たちは、「教養のないインディオ」にこうしたものを作ることは不可能と取り合わない。著者はこうした信奉者にしか取材していないので、内容的にはかなり偏っている。長年信じられている考古学の定説を疑う必要があると言う提言には共感するが。2022/08/19

takao

3
ふむ2022/08/06

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