出版社内容情報
吉林省好太王碑文に刻された広開土王、さらに中国史料に登場する倭の五王、讃、珍、済、興、武の驚くべき正体。小林古代史第七弾
内容説明
仁徳天皇(倭王讃)とは、好太王碑に刻まれた高句麗の広開土王その人だった!そして、中国の史書に登場する他の倭王=珍・済・興・武も、意外や…。東アジア古代史研究の成果を駆使して、『記紀』だけでは分らない4~6世紀日本の謎を解く。
目次
第1部 疾駆する広開土王(広開土王碑五つの謎;広開土王の正体;広開土王と応神の激突;後燕―高句麗―倭の連鎖 ほか)
第2部 倭の五王(履中天皇は百済王余映;新羅王訥祇は允恭(倭王済)
安康天皇、市辺押磐王朝を簒奪 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ザッハトルテ
2
倭の五王に興味があり読み始める。初めは朝鮮半島の話が多く、受験勉強で聞いたことのない人名・地名ばかりで当惑したが、少しずつ倭の話が出てくる。今の国境なんてない当時の東アジアの世界では、支配層は想像以上に半島と日本列島を往来し血縁関係があるのは当然で、そんな中で倭の五王を考える必要があるのか。筆者は天皇家の万世一系をきっぱりと否定している。日本だけが孤立していたなんて考える方が不自然なんだ。ただ古代史の世界は、想像と憶測で立てた仮説を自然科学のように検証できないのがもどかしい。それが古代のロマンなのかも。2026/08/15
しまちゃん
1
仁徳天皇(倭王讃)とは、好太王碑に刻まれた高句麗の広開土王その人だった!そして、中国の史書に登場する他の倭王=珍・済・興・武も、意外や・・・。東アジア古代史研究の成果を駆使して、『記紀』だけでは分からない4~6世紀日本の謎を解く!というのが本書です。『記紀』、特に『書紀』の記載の矛盾を注意深く追ってみると、一つの法則が厳然とあることに気づいた。その法則とは、一、外国から入って、ただちに倭王となった場合、その事実を隠蔽していること。二、天皇はなるべく万世一系に則して、血脈を改ざんしていること・・・。2022/12/19
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- 和書
- 教授の異常な弁解




