出版社内容情報
一度とりつかれたが最後、蟻地獄のように抜け出せぬ読書の快楽。酷使のあげく片目を失ってしまった活字エピキュリアンの懺悔録!
内容説明
夜を日に継いで古今東西の書物を読み求め、酷使のあげく、片眼を喪ってしまった、稀代の活字ドン・ファンによる本の渉猟記。世の心優しき読書子へ贈る、毒に満ちたエール。
目次
読書という悪徳
手紙が文学になるとき
知られざる伝記
自伝のうちそと
暴露の世紀―マッソン裁判とジャーナリズム
わが愛しの50年代・アメリカ
感想・レビュー
-
- 和書
- 計算トポロジー入門