シベリア・ラーメン物語―成功した草の根の日ロ合弁

シベリア・ラーメン物語―成功した草の根の日ロ合弁

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  • サイズ B6判/ページ数 277p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163485003
  • NDC分類 335.36
  • Cコード C0036

出版社内容情報

極東の町・ハバロフスクにラーメン店がオープン。でもロシア人はなぜ働かないのか──日ロ合弁企業の成長を通じて見る痛快顛末記

内容説明

極東の町・ハバロフスクにラーメン店がオープン。でもロシア人はなぜ働かないのか―日ロ合弁企業の成長を通じて見る痛快顛末記。

目次

第1章 合弁調印前夜…
第2章 遺志を継いで父が立つ
第3章 ラーメン、シベリアの町を急襲す
第4章 微笑む店員、渋面の役員
第5章 “常識VS常識”の消耗戦
第6章 民主化のなかで事業拡大
第7章 共通認識まではまだ遠い?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

月照彦

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1989年~93年にかけての日ロ合弁会社、アムールトレーディング日本人社員とロシア人のぶつかり合いの中で、事業を立ち上げていく奮闘記。ソ連崩壊前後の不安定な社会情勢の中での不安や困難は相当なものだったろう。それにロシア人の質の低さ。確かにソ連の社会体制の中で生まれ育ったならば、民間企業の常識も知らなければ、あるいはいかにしてサボるかといった性質が身についてしまうのは無理もないことなのかも知れないが、当時のロシア人がこれほどひどいとは知らなかった。その後の合弁会社や事業がどうなったかが知りたい。2013/08/06

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