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出版社内容情報
セザンヌ、ルノワール、ゴッホなど17人の絵画の巨匠たちの作品を通して、その時代背景、生活様式、男女関係などの細部を解き明かす
内容説明
名画を通して社会を見る。名画を通して世紀末を考える。これから10年いかに生きるか。
目次
アプサントの孤独―ドガ アプサント
電気文明のダイナミズム―ロートレック ムーラン・ルージュのダンス
暑さが生み出した無茶苦茶―ドーミエ 水浴する人々
西洋版「青い山脈」の輝き―スーラ グランド・ジャット島での、ある午後の日曜日
白の交響曲―マネ オランピア
光に向って飛ぶ―ボナール 逆光の裸婦
打ち掛けとフラメンコとカルメンと―モネ ラ・ジャポネーズ
静の強制―セザンヌ セザンヌ夫人
雨傘の哀歓―ルノワール 雨傘
プロヴァンスの輝き―ゴッホ 夜のカフェテラス
モーレツなビューティフル―ルソー 私自身、肖像=風景
草上のジャンヌ・ダルク―ピサロ 棒きれを持つ農家の娘
夜明け前の魂―ゴヤ アスモデア
ヨーロッパの春―ミレー ダフニスとクロエ
窓の外の自由―ゴーギャン シュフネッケル一家
家族への信仰―シャルダン 食前の祈り
終り、そして始まり―マチス ダンス