天皇・伏見宮と日本海軍

天皇・伏見宮と日本海軍

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  • サイズ B6判/ページ数 294p/高さ 20X14cm
  • 商品コード 9784163421209
  • NDC分類 397.21

出版社内容情報

日本海軍の最長老として人事等に大きな影響力を持っていた伏見宮と天皇の関係を中心に、防大教授の著者が記す知られざる海軍挿話

内容説明

伏見宮は、天皇と海軍にどんな影響を与えたか、その力の源泉は何か等、知られざるエピソードを通して、新視点から海軍を見る。

目次

第1部 天皇と伏見宮(ロンドン軍縮条約をめぐる対立;軍令部総長・伏見宮;伏見宮に遠慮した天皇;なぜ東条に大命が降下したか;及川留任を望んだ伏見宮;嶋田海相を動かした伏見宮の勧告;皇太子への手紙が意味するもの)
第2部 山本五十六再考(ロンドン会議の山本五十六;米内軍令部総長案はなぜ潰れたか;実らなかった山本五十六海相案)
第3部 戦史こぼれ話(丁字戦法の立て役者は誰か;吉田茂と消えた海軍機密文書;逃した蘭印解放作戦の好機;陸海軍統合論の背景)

感想・レビュー

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とも

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日本海軍の組織的な部分とその運営に関する実情がわかる。2012/07/29

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