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出版社内容情報
卓抜な着想と先見性でカナマイシンをはじめ多くの抗生物質を発見し世界的に知られた著者が、自らの研究の歩みを克明に記した自伝
内容説明
カナマイシン、ブレオマイシン等多数の抗生物質を発見し、世界的に知られた著者が、自らの研究の歩みをつづる。
目次
第1章 抗生物質を求めて(ペニシリン研究の引き金;班研究と独創性;Y176から初のペニシリン;GHQの菌株 ほか)
第2章 (カナマイシンの発見;カナマイシンの国際シンポジウム;耐性菌のメカニズム;農薬カスガマイシンの発見 ほか)
第3章 (未知の領域ガンへの挑戦;制ガン抗生物質の研究;ブレオマイシンの臨床効果;制ガン作用のからくり;ガンのBCG療法 ほか)
第4章 (微生物化学の未来;小浜の思い出;東大医学部のこと;世界の研究レベル ほか)