出版社内容情報
秋葉原で女性の最期を看取った浅見光彦は、淡路島で思わぬ事件に遭遇する──。信仰、民俗が交錯する浅見シリーズ異色の最新作!
内容説明
秋葉原で若い女性の不審死に遭遇した浅見光彦。事件の鍵は淡路島に?拝み屋、民間信仰、牛頭天王、新たな死体…やがて呪いは浅見にもふりかかる!?この殺人は、儀式なのか。妖しい陰謀うずまく淡路島を舞台に、信仰の意味を問う傑作ミステリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Taka
33
浅見光彦シリーズ。割と新しい作品だと思う。しかしかなり丁寧に書かれていてスマートな印象を受ける。軽井沢のセンセは間違っても出てこない展開だな。2020/03/02
Mayu
12
読み始めてから、なんだか昼のテレビドラマで見た事がある気がするなぁ。と感じながら、上巻読み終わりました。率直に面白いです。名探偵の浅見氏が事件を追うのですが、拝み屋とか呪いとかオカルト的な要素も興味深く読みました。上巻読んでから調べたらやっぱりシリーズドラマの原作だったんですね。2019/01/20
anne@灯れ松明の火
11
ひところよく読んだ内田さん。どこまで読んだか、もうわからない。上下巻で分厚いが、すぐに読めるのが良いところ。光彦さんの素性もすっかり有名になったなあ。ん? 下巻では伊勢へ? 地元だ~!2012/04/22
ひまわり
8
浅見光彦シリーズ。今回の舞台は淡路島。祟り・呪い・拝み屋・モスケ・新興宗教。2015/04/12
ごへいもち
6
さすがに携帯は持ったw 2011/03/02