橋をめぐる―いつかのきみへ、いつかのぼくへ

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  • サイズ B6判/ページ数 280p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163276502
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

広告会社に勤めるOL、友香。父と和解はできるのか『清洲橋』、銀座でならしたバーテンダー、耕平。深川で自分の店を持つが『亥之堀橋』、進学校の秀才と不良少年の再会『大富橋』、バツイチの佳子は英会話教室の生徒との逢瀬をやめられない『八幡橋』、新居探しで足を棒にする美穂と哲也のカップル『まつぼっくり橋』、世田谷から来た千恵と、祖父エンジとの交流の物語『永代橋』。水の都・深川を舞台に描く六つの人生。

著者等紹介

橋本紡[ハシモトツムグ]
1967年、三重県伊勢市生まれ。大学進学を機に上京後、すぐに退学し、アルバイトに明け暮れる。やがて作家を志すようになる。97年、第4回電撃小説大賞金賞を受賞しデビュー。電撃文庫より刊行された『半分の月がのぼる空』シリーズは累計100万部を突破する。その後、ライトノベルより創作領域を広げて、優しいまなざしと人間関係の機微を掬い取る確かな手腕で着実に新しいファンを獲得している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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