山嶽党奇談―鞍馬天狗傑作選〈2〉

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  • サイズ B40判/ページ数 483p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784163264608
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0293

著者等紹介

大佛次郎[オサラギジロウ]
明治30(1897)年、横浜市生れ。本名・野尻清彦。長兄は英文学者の野尻抱影。大正10(1921)年、東京帝国大学政治学科を卒業後、鎌倉高等女学校(現・鎌倉女学院高等学校)教師となったが、翌年外務省条約局勤務(嘱託)に。13年、鎌倉の大仏の裏手に住んでいたことに由来する大佛次郎の筆名で、「隼の源次」、ついで「鞍馬天狗」シリーズ第一作「鬼面の老女」を発表、作家活動をはじめる。時代小説から現代小説、歴史小説、ノンフィクション、エッセイと幅広いテーマとスタイルで多くの作品を手がけた。昭和48(1973)年4月30日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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46
私はこの『鞍馬天狗傑作選』全3巻を、③→②→①の順番で読んでいる。この2巻『山嶽党奇談』、結構長い話ながら、割と脱力する内容である。つまらなくはないのだが、それは大佛次郎の筆力や、私が謎解き嫌いだからという理由によるところが大きい(謎はあっても大して解かない活劇である)。読者か編集者から苦情でも来たのか「杉作が足手まといで問題が解決しない」と登場人物に言わせて杉作を凹ませていたりする(鞍馬天狗がフォローするのだが)。解説者はこの題をロベスピエールからだと推測するが、乱歩『パノラマ島奇談』からもあるだろう。2018/09/17

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