内容説明
俺はまだ生きてる。…けど、意味あるのか?股下八十四センチのスーパーレッグアイドル、杉町レイラ(12)。ときどきまっすぐ歩けない、デブの牛尾海人(11)。学校の支配者にして創木学会員、藤原亜多夢(11)。崩壊寸前の小学校生活を懸命にサバイバルしてゆくサクタロウ(11)たちに、明日あるのか?小説界のヤンキー先生、戸梶圭太がおくる教育再生ビルドゥングスロマン。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
猪子
7
絶対過去に読んでるけど、登録もなかったしお話も頭に残ってなかったので再読。本当どうしようもない奴しか出てこなくて、胸糞悪くて最低なストーリー。特に子供がいる人には絶対おすすめしない。ここに読書記録を残すのも憚られるような一冊。でも、他の戸梶圭太作品も読みたいと思ってしまう私の頭も大分やばいと思う。2018/12/12
ぴよっ子@読書停滞中
5
ちょっとよくわからなかった。まとまりがないというか、世界観が伝わってこなかった。???という感じ。2011/03/20
のじ
4
〇〇〇ー!とか、×××ー!とか叫びつつ小学生が書いたバカストーリーをそのまま大人が書くとこうなるのかもなあ、というくらいヒドイ!誰一人まともな人物が出てこないので現実世界とか違う世界の出来事を描いた話だと思って読むのが良いのでしょう。戸梶圭太にしか書けないだろうなこんなの。あるいみすごい。2019/03/10
ryu
4
ありえないという(いい)意味で御伽噺的。でもこれ読んでほっとするって、私疲れてるのかな…2009/04/15
生活相談屋
3
戸梶節絶好調って感じですね。悪意だけをデフォルメした世界が何でこんなに面白いんだろう。そんなにリアルでもないし。2014/09/29