独り群せず

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 421p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163260808
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

大塩の乱から二十余年。幕末の大坂に暗雲せまる。
剣を揮う手を包丁にもちかえ、既に「三願」からも隠居を決め込んだ利之だが、乱世の相は商都にも顕れ始めた。──『杖下に死す』から二十年余。あの光武利之が再び物語の舞台へと登場します。

内容説明

幕末・大坂―眠れる獅子、覚醒す。船場に、男が惚れ、女が惚れぬく漢がいた。新撰組が跋扈するなか、筆頭与力は命を賭して大坂の物流を守らんとする。ただ志にのみ殉じる壮絶な男たちの時代に、閑を宿しつづけた場所があった。その名は「三願別荘」。料亭「三願」から隠居し、別亭にて腕をふるう光武利之。乱世の相は商都にも迫り、とうに武士を捨てた利之をも時代の奔流のなかへと飲み込もうとするが…。

最近チェックした商品