内容説明
人生の終着が見えてきたとき、人は何を思うのか…。あるいは望まない道に引き込まれ、あるいはすすんで荒波の中へ、片隅で生きてきた人間の哀しさ、たくましさを、独特の筆致で描き切る。
著者等紹介
志水辰夫[シミズタツオ]
1936(昭和11)年、高知県生まれ。雑誌ライターなどを経て、81年に、『飢えて狼』でデビュー。86年、『背いて故郷』で日本推理作家協会賞、91年、『行きずりの街』で日本冒険小説協会大賞、2001年、『きのうの空』で柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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タキタカンセイ
5
志水辰夫「最後」の短編集。どの作品も切れ味鋭い日本刀のような輝きがある。しかし自分にとってはなんと言っても「トマト」。出版当時に読んでいるのだが、淡々としながらも昏く輝く閃光のような作品。暴力団がトクリュウになってしまった現代を予言しているような短編です(油がのっていた頃の北野武が映画化していたら傑作になったと思う)。しびれました。2025/11/27
いが栗坊主
0
なんともいえん哀愁がただようね。2013/10/05
オオイ
0
う~ん しみじみではあるが、あとがきが一番良かった。2011/01/04
もかすけ
0
不思議な読後感の短編集。 この本のジャンルは?2018/07/04
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- おんなじだあれ?




