出版社内容情報
デビュー作『夏の椿』著者が放つ第二弾!
江戸で商人殺しが相次ぐが、その手並みの鮮やかさに、犯人探しが錯綜する。前作『夏の椿』より時代は溯り、若き周乃助が活躍する。
内容説明
江戸で相次ぐ商人殺し。彼らは皆、死の直前に、間もなく大きな商いが出来そうなことを周囲に話していたという。一太刀で相手を絶命させる、そのあまりに鮮やかな手口。まるでそうせずにはおれないように、人を殺め続ける下手人ははたして誰なのか―。若き周乃介が事件を追う。
著者等紹介
北重人[キタシゲト]
1948年、山形県酒田市生まれ。仲間とともに建築・都市環境計画の事務所を設立。長く、建築やまちづくりにかかわる。五十の声が聞こえそうになり、ふと四半世紀ぶりに小説を書き始める。1999年、「超高層に懸かる月と、骨と」で第三十八回オール讀物推理小説新人賞を受賞。2004年、『夏の椿』(原題「天明、彦十店始末」)が松本清張賞の最終候補作となり、同作品でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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