オデパン

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  • サイズ B6判/ページ数 364p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784163234304
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

超高級パラサイト“オデパン”族の華麗な生活。カッコよく生きる彼らにも悩みはある。日本上流社会の内幕と葛藤を描くスーパー・ラブストーリー。

著者等紹介

藤本ひとみ[フジモトヒトミ]
長野県飯田市生まれ。12年間の公務員生活を経て、作家となる。西洋史への深い造詣と綿密な取材に裏打ちされた歴史小説や犯罪心理小説で脚光を浴びる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さあたん

2
お金持ち、セレブのお話。登場人物がみんなステキ…☆女狐を捕獲するところがハラハラドキドキムカムカして面白かった♪読んだ後になんだか自分もセレブに…オデパンの一員になった気になってしまう。そんな本♪2012/10/03

まるふわ

2
藤本ひとみさんは学生時代によく読んでいたので久々に手をとってみましたが・・・。展開は面白いけど設定がちょっと・・・。働かずに優雅な生活をあたりまえとしてる人たちには共感できる部分が少ないです。個人的には★★☆☆☆2009/10/13

ミルフィーユ

1
小学校のときに愛読してたコバルト文庫を懐かしく思い出しました。セレブっていうかブルジョアのお金持ちの方々のおはし。いまどきのセレブ小説は下品な感じが多いけど、こちらの本の登場人物のお金持ち&品の良さは、世界が違いすぎて、敬意の念すら感じます。2010/04/03

マナシキ

1
☆☆☆懐かしい人の名を見かけた。美馬貴司――かつてコバルト文庫で、複数のシリーズに登場していた「プリンス」。十代の頃より大人びたふるまいをしながらも、内に秘める情熱を隠しきれなかった彼は37歳になっていた。『オデパン』とは、その彼がプライベートで所属する、某企業グループの子弟・子女たちを中心に、30年ほど前に結成された「脛かじり」の交遊会のことだ。彼らは幼き頃より「ハイソサエティ」として培った知識と趣向、贅を尽くした「遊び」にふける。こんな時代だからこそ「セレブ」モノではない、絢爛優美な世界を楽しむのもい2009/06/20

ひきけ

0
セレブの方々のお話ー。・・・世界が違いすぎて逆?に面白かった~好きなのは美馬~(ぇ)…このシリーズは読んでいきたい~2011/09/22

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