内容説明
教科書騒動、不毛な対立、イジメ、セクハラ、不倫、密室殺人？ちょっとヘンな教師たちを相手に孤軍奮闘、元警察官・志保の推理が冴える！日本の教育現場の歪みに警鐘を鳴らす、書き下ろし長篇ミステリー。
著者等紹介
石井竜生［イシイタツオ］
早稲田大学法学部・同大学院卒。映画・テレビの脚本家、地方公務員を経て文筆業に。公立学校を拠点にした学校開放・防災運動を展開し、『東京は焼失する』（あゆみ出版）を刊行。妻・井原との夫婦合作で書いた「アルハンブラの想い出」により、オール読物推理小説新人賞を受賞。『見返り美人を消せ』（角川書店）により、横溝正史賞を受賞など
井原まなみ［イハラマナミ］
中央大学法学部卒。文部省上級職員を経て文筆業に
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感想・レビュー
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くみくみ
5
あっ、こういう風に終わるんだ…。話が詰まってきて、最後はシュッと、なんというか、期待してなかった終わり方だった。2019/07/18
tora
1
政治・教科書論争と同じく白か黒かという考え方は疑問。作者は早い話、扶桑社教科書擁護派で教員は日教組で共産思想だって言いたいんですね・・・ステレオタイプ過ぎ2009/01/31
