内容説明
現役スチュワーデスがアテネ五輪へいく!新境地の実名小説。
著者等紹介
深田祐介[フカダユウスケ]
1931年、東京麹町生まれ。早稲田大学法学部卒業。日本航空に入り、ロンドン駐在、広報室次長を経て作家活動に入る。58年「あざやかなひとびと」で文学界新人賞、76年『新西洋事情』で大宅壮一ノンフィクション賞、82年『炎熱商人』で直木賞、87年『新東洋事情』で文芸春秋読者賞を受賞
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感想・レビュー
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eneo
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JAL作家深田祐介による、JALの社内部活動である女子バスケと社交ダンスを描いた2つの中編小説。大学でバスケットボールをして、実業団チームに行っても、バスケが出来なくなったら捨てられてしまう事例が多い中、CAとして働く合間にバスケをして、バスケ部を引退してもCAが続けられる仕組み作りをして、また、韓国人監督を呼んで、今までと違うチーム運営をする。斬新な体制だったけど、もうないんだよね、ラビッツ。大学まで第一線でバスケし続けてきた子でも、監督の指示でしか動けないものらしい、とわかったのは衝撃的だった。2012/08/11
田中
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実話!2013/02/19
トールマン
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△2012/08/23
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