銀弾の森禿鷹〈3〉

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  • サイズ B6判/ページ数 363p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163224107
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

悪徳刑事ハゲタカの次なる狙いは?渋谷のシマを巡る三グループの争いの中、敷島組幹部が殺される。どうやら原因を作ったのは、神宮署の禿富鷹秋警部補らしいのだが―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おしゃべりメガネ

105
シリーズ第3弾はオープニングからエンディングまで、とにかく息つく暇もあたえないままイッキに読ませてくれます。冒頭から渋六の対抗組織「敷島組」の幹部「諸橋」を連れ出し、「マスダ」の元へ案内する「ハゲタカ」。そこからは怒涛の展開で、あれよあれよと話が進みます。今作もこれまで同様にとにかくやりたい放題の「ハゲタカ」のダンナに渋六の幹部二人「水間」と「野田」はすっかり陰すら薄く感じてしまいます。ありとあらゆる人物達の憎愛劇が繰り広げられ、物語は新たなる展開へと進みます。さて、熱量そのままに第4弾へ突入します。2022/07/24

グラスホッパー

5
ハゲタカシリーズを三冊連続して読んだ。十数年前に読んだときは、架空の世界だと思ったけど、ハゲタカのような狂気を持つ人って、現実にもいるんだろうな、と今は思う。その年月で自分も経験を積んだのか。10年後にまた読んでみたい。【再読】2019/04/18

Shu

3
この先どうなるのか。2019/06/27

5〇5

3
ハゲタカの傍若無人ぶりが益々エスカレート。振り回されるやくざが哀れに見えてくるw2014/02/11

まさみつ

3
相変わらず何がしたいのかよく分からない禿鷹氏。今回は渋六だけでなく、警察・マスダ・敷島組全部を引っ掻き回しております。渋六の皆さんが常識的に見えてくるから不思議(笑)。2010/04/19

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