内容説明
渋谷―この街から新たな物語が始まる。心に比べれば、人間の体なんてのは軽いものさ。失踪した人気漫画家を追う私立探偵・佐久間公の前に立ちはだかる謎の美少女。薬物、新興宗教…真っ向から“現代”に挑んだ、怒濤の1300枚。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
4fdo4
7
ハードボイルド小説 クスリ、売人、渋谷のチーム、やくざ、ジャンキー、新興宗教、ロリコンと いろいろぐるぐる掻き混ぜた感じの話 漫画業界における作家の追い込まれ方はすごいなと思った。 とにかく主人公が何回も殺されそうになるんだが それって、ハードボイルドのお約束なのか? ボリュームがあり、「読みきった感」はある。 2019/04/14
三毛猫メリー
4
長い話でした。雅宗の薬物関係の話と「まのままる」という漫画家についての調査が並行してすすんでいく。17-1482017/09/07
仮面堂
2
久々の佐久間公。年齢もほぼ同じ時に同時進行で読んできたシリーズ。沢辺との相変わらずな関係と距離感が良い。2015/04/19
Tommy おぢさん
2
ハードボイルドだど!連載小説を1冊にしている影響か、話が長い。本が重い。読んだ後に心が重くならない。うーむ。☆☆☆★★2012/09/19
takao
1
ふむ2021/06/06