鈍色の歳時記

鈍色の歳時記

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  • サイズ B6判/ページ数 317p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163186702
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

冬日和、待宵、秋出水、年の瀬……。季語を表題に短篇の名手が描く、少し不思議で少し怖い物語。歳時記を読むのが楽しくなる十二篇

内容説明

読めばあなたは眠れない。おだやかな日常に潜む恐怖と戦慄。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

柊子

12
正義感の強い人は苦手だ。一緒にいて、恥ずかしくなる。だから「年の瀬」はとても興味深く、より愉しめた。ラストはいつも小粋で、じんわりとした余韻が漂う阿刀田作品。大活字本シリーズにて読了。読みやすかった!2016/09/08

ヴュルツ

0
半夏生、読んでいてザワザワした。2013/04/16

必殺!パート仕事人

0
1か月に1話宛ての短編集。阿刀田氏の本は難しくて…と思っていましたが、これは読みやすかったです。不思議話が多かったです。2024/04/14

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