ひとりぐらし

ひとりぐらし

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  • サイズ B6判/ページ数 248p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163186405
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

四十歳を前に憧れの宗雪から突然の求婚。なのに気乗りしないのはなぜ。ひとりを選びとる現代女性四人の心模様を描く恋愛中篇集

内容説明

愛娘に去られたせつなさに“男のつまみ食い”をくり返す初美、女たらしの兄と同居するのがいやで、実家をとび出した柄美子、念願のマイ・ホーム購入を決心し、夜のバイトに明け暮れる日菜子、四十歳を目前に憧れの男性からプロポーズされ、戸惑うひとりっ子の伊沙路。―このひとりぐらしは、通過点?それともゴール?「ひとり」を選びとる四人それぞれの心もよう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チェス

2
ふむふむ。図書館本。2019/04/14

ねぎまぐろ

1
★★★2025/03/02

Kie

0
イマイチ。オチのない日常を読んだだけ。2017/07/01

shizuka

0
今から20年ほど前の短篇集。エッセイ『独女日記』で、自身の老いと愛犬との日々を綴っている作者も、当たり前だけど、今より20歳若かったのね。短篇はどれも、ひとりぐらしをしている女性の物語。癖のある女性が目に付くが、みな賢い。なので、少々思考回路がずれていても、世間一般から見て真っ当な女性ではなくとも、嫌な気がしない。まったく古さを感じさせない短篇ばかりでした。2017/05/17

うえこ

0
短編集。ひとりぐらし/性欲/家路/求婚。プロポーズの返事、「お断りしてもお友だちでいてくれるのかしら」ってプロポーズを断る場合、いまの関係は続けたいというちょっとわがままな気持ちだけど、相手に確認するのもどうかと思い悩む。肩書きに拘る男性は、結婚相手選びにも何かしら変なプライドが出てくるのかと思った。男は自分を良く見せるため、そして評価されないようにするため?2017/01/08

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