眠る鬼―孤剣竹林抄

眠る鬼―孤剣竹林抄

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  • サイズ B6判/ページ数 280p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784163184302
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

鬼悠市は松ヶ岡藩の徒足軽。風のように暮らしているが、難事件の尻が次から次にもちこまれ……。陰謀あり宿命あり恋あり。泣かせます

内容説明

竹林に棲み、鳥籠づくりの達人として名の轟く鬼悠市。だが、鬼家代々の使命は“暗殺者”であった。宿命に抗いながら、全ての想いを剣に込め、策謀に立ち向う―。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えむ女

35
藩のお家騒動に絡み加納から言い渡される仕事を理由を聞くことも許されず実行していく悠市。悠市が老成した武士ではなく人に対して好き嫌いもあり、ムッとしたり、思いが表に現れたりするのが人間っぽく、養子の柿太郎が健気で賢く悠市が自慢にするところが微笑ましい。2018/10/31

星落秋風五丈原

2
作中、主人公が「武士を気取った職人風情」と罵られるくだりがある。 この言葉は、主人公・鬼悠市の宙ぶらりんな立場を、実にうまく 言い表している。 悠市は、江戸にまで達人として名が聞こえている、鳥篭職人。 だが、職人といっても、作っているものが鳥篭だ。 米の値段が上がり、おっつかっつの暮らしをしている庶民が、 鳥など飼えるはずがない。となれば、所詮は、富裕な人々が 使う贅沢品。庶民は、悠市に羨望の眼差しを向けても、 傘職人や、下駄職人のように気安く話しかけない。2003/05/08

あかんべ

2
武骨な人だなぁ。汚れ仕事を受け持っているからなのか。名の通りの鬼に為ろうとしているのか?でも時折見せる養子の柿太郎を自慢したい気持ちや、竹細工を主以外のために作らないと頑なに持ち続ける所は、思わず応援したくなる。シリーズを一気に読むつもり。2012/01/22

冷や中

0
時代物の波が来てます2012/05/04

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