出版社内容情報
「日中戦うべからず」──孫文の遺志を貫いた汪兆銘。中国では売国奴と呼ばれ、日本からは忘れられた文人政治家の生涯を鮮やかに描く
内容説明
「日中戦うべからず」との孫文の遺志を継いだ政治家の真の姿を描く遺作評伝。
目次
父の教え
革命に咲いた恋の花
風蕭々
獄中の青春
牢獄から宮殿へ
革命の前途遙かなり
孫文のプリンス
革命ロシアと手を握るべきか?
流血なきクーデター
ソ連と別れられない理由〔ほか〕
「日中戦うべからず」──孫文の遺志を貫いた汪兆銘。中国では売国奴と呼ばれ、日本からは忘れられた文人政治家の生涯を鮮やかに描く
「日中戦うべからず」との孫文の遺志を継いだ政治家の真の姿を描く遺作評伝。
父の教え
革命に咲いた恋の花
風蕭々
獄中の青春
牢獄から宮殿へ
革命の前途遙かなり
孫文のプリンス
革命ロシアと手を握るべきか?
流血なきクーデター
ソ連と別れられない理由〔ほか〕