出版社内容情報
宿屋を狙った連続盗難事件の陰にいま江戸で評判の祈祷師、清姫稲荷のおりょうの姿がちらつく。果してその正体は。表題作ほか七篇
内容説明
雷雨に追い立てられて飛び込んだ軒下で、東吾が漏れ聞いた女の嬌声が事件の幕開けだった。殺された商家の女主人が通いつめた清姫稲荷の祈祷師の正体は?表題作など全八篇。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
めぐみこ
1
【再】このころは平和でいい。2012/11/22
あさみ
0
★★★☆☆2017/10/02
kagetrasama-aoi(葵・橘)
0
第二十二作目。後味の悪いお話が多い巻でした。その中で「春の雪」は終わりが幻想的で良かったです。そろそろ飽きてきて、もう買うのやめようかな……なんて思ったりしたんですが、登場人物の行く末が気になって。雑誌立ち読みしたりしてました(苦笑)。2017/08/22
沼田のに
0
気付いたんだけど、長助がひっきりなしにそっちこっちの新そば入荷でかわせみに持ってくる。中には信州のそばを持ってきてほどなく五月になったって事だけどはてな。6/102017/06/25
めぐみこ
0
【再】2015/11/15
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